読了時間: 146(約1,069文字)

【こみかん速報】米国大統領ドナルド・トランプ氏、サリン疑惑のシリアに巡航ミサイル59発

komikan0108

f:id:hokutoyanagimura:20170407145910p:plain

こみかんです。

今日午前11時過ぎ、米国大統領ドナルド・トランプ氏の命によりシリア国内の空軍基地を攻撃する巡航ミサイルが59発放たれた。

狙った着地点はシャイラト空軍基地。

これには今回、大きな理由があったのである。

1.なぜミサイルを放つことになったか

時系列を整理して話すと、まず今月4日にシリア北部イドリブ県ハンシャイフンで化学兵器によると見られる空爆があり、そこでサリンが使用された疑いが強いとのことでした。現場に駆けつけた救急隊員が、

ーー「早朝にものすごい音がして外に出た。道ばたで多くの人が倒れており、中には子供もいた。まだ息をしている人も呼吸の様子が変だった。せき込んだ後、のどの辺りを触って、そして次々に倒れていった」

と証言しているほど壮絶な光景だったようです。

シリア国内は今大きな内戦状態にあります。政府軍と反体制派組織の二分です。今回このサリンを使用したのは驚くべきことに「政府軍」とされています。このため、ドナルド・トランプ氏は、

ーー「独裁者のバッシャール・アサド(シリア大統領)が罪のない市民に猛毒の神経剤で恐るべき化学兵器攻撃を行った」

と断言。

ーー「米国の枢要な国家安全保障上の利益を守り、致死的な化学兵器の拡散と使用を防止するためだ」

と説明した。

今年1月のトランプ政権誕生後、シリアへの直接的な軍事攻撃は初めてになります。

反体制派組織シリア人権ネットワークによると、2016年にシリア国内で死亡した民間人のうち、犠牲者が最も多かったのは北部アレッポの約6000人。これに次ぐのが今回の空爆の舞台となったハンシャイフンのあるイドリブ県の中心都市イドリブで、約2000人が命を落としているそうです。

2.シリアの状況はずいぶんとひどいことになっている

シリアで民間人に化学兵器が使われることが、以前からあったようです。2013年8月には、首都のダマスカス郊外でサリンを使った攻撃があり、数百人の民間人が死亡するという大きな不幸もありました。内戦が集結する見込み薄く、今回のドナルド・トランプ氏の攻撃が、アサド政権を撃墜するものとなればと多くの人が願います。

3.所感

イスラム国もでしたが軍事的に大きな動きが続いていますね。これらをどうするのかは確かに各国のトップの責任でもありますが、国民にも責任はあると思います。しっかりと政策を見つめる必要がありそうですね。

 

関連記事