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健康に優しい自然素材住宅を建てるポイント厳選2選!!

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体に優しい自然素材住宅

自然素材住宅のポイントをご紹介いたします。

自然素材は昔から、日本の住宅馴染み深いものであり、今でも自然素材を取り入れた家作りをされる方も少なくありません。一方で、高価なイメージや既製品(他素材)に比べると、雨風で劣化しやすいといった理由もあり、安易に取り入れることが難しいイメージもあるでしょう。
TVや雑誌で最近は特に取り上げられることの多いDIY。自作の自然素材を使った簡単リフォームなどもここのところよくピックアップされていますよね。今回はその「自然素材を利用した家」を作る為には、一体どういった注意点が必要なのか、いくつかポイントを整理していってみたいと思います。

1.自然素材を使う部分

まず「自然素材」と言っても、大きく分けて「構造材」「化粧材」という分類があります。構造材というものは、家のといった基礎となる部分に用いるもので、無垢材や一本物の丸太などを入れるような作り方です。
現在は、厳しい耐震基準などの問題もあるので、「構造材」に自然素材を用いることは容易ではありません。基本的に、今からご紹介する「化粧材」自然素材を取り入れていく形が一般的です。もちろん、構造材立派な木を入れ込むと風合いの良い家に仕上がるのですが、良質な木材を家一件分仕入れることを考えると、非常に高価な住宅になってしまうのは間違いないでしょう。自然素材住宅を建てるにあたって、この辺りを予算と相談することはまず大きなポイントです。
次に「化粧材」自然素材を取り入れるとするならば、「内装材」「外装材」の2つに分類されます。単純な話で、家の中に使用するか外に使用するかというだけなのですが、ここにも注意すべき点があります。外装材に自然素材を取り入れると、雨風の影響を受けやすいため、色落ちや風化が起きます。そのたび塗装を行うなどの手入れが必要になってくるケースがあるのです。そうすると、外観は非常に立派ではあるのですが、結果的に多様な手間を掛ける必要が出てきます。家の手入れに時間を掛けることができる方は、こちらでも構わないでしょう。しかしお忙しく、そういう時間が取れないという方のために、私は「本格的な自然素材」「内装のみ」に使うことをオススメします。
内装材のみ自然素材を用い、外装材に自然素材に似た「樹脂製品」を使うことによって、価格も抑えられ、触れたときの感触以外は外観も変わらないため、満足のいく仕上がりにできると思います。

2.コストを考えるならDIYを活用しよう!!

自然素材内装材(商品)は、床材や腰板など様々な部分が販売されています。が、建材メーカーさんの商品でも、自然素材商品は非常に値が高いです。コストをでき得る限り抑えるためには「DIY」をオススメいたします。
今は近場の量販店でもいい感じの板材などが、気軽に多く販売してありますし、プロ向けの工具なども簡単に買えるような時代になりました。DIYを始めるポイントは、設計図を描くこと。そして鉛筆を用い、部材にも寸法をしっかり書き出すことの2点です(毛描き)。
寸法がきっちり収まると、素人仕事でも十分風合いのある形に仕上がります。後は自然素材の味を引き立たせるレトロタイルなどを購入するとよいでしょう。こういった板材やパネル材のほとんどは、現在お住まいの家にそのまま利用することが可能なので、大掛かりなリフォームを業者に依頼し、工事を行う必要はありません。まずはDIYに取り組み、もっと色々工夫したいな、という方は大掛かりなリフォームに取り組んでみるのもよいでしょう。
DIYにおける大事な注意点を、1つ申しますと、当然ながら臭いがどうしても付き物です。近隣の方への配慮も忘れないよう、しっかりと計画を組み、進めていくことが大切です。

さて、私が述べる大きく注意する点はこの2点になります。今回は内装のみのリフォームをおすすめしましたが、もちろん外装内装がまったく異なった雰囲気ですと違和感バリバリです。DIYの項目で述べましたが、外観が同じ自然素材に映る樹脂素材などを活用することが非常に大事です。
もし一戸建ての住宅をご検討中の場合も同様ですね。予算が足りない、というときこそ、意固地に「自然素材」にこだわる必要はありません。大事なのはケースバイケース、そして自分が納得できるかどうかです。
とにかく、現在は自然素材の家を建てることは不可能、というのは大きな間違いです。
むしろ今後、健康などを気遣う方がよりいっそう自然素材住宅を求める時代となっていくでしょう。現在はマンションなどを次々に建設していますが、これが破綻するのは目に見えています。
自然素材住宅の需要自体は現在もなお非常に高いものです。
こだわりたい方は、ぜひ簡単にあきらめず、色々な方法を模索してみてくださいね。

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