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WP Super Cacheを使ってはいけない理由

komikan0108

WP Super Cacheを使ってはいけない理由

wordpressで運営されている方はSEOをよく気にするだろうし、サイトの高速化を図るためにキャッシュ系のプラグインがいいと聞く人は多いと思います。
それは間違いではありませんし、「WP Fastest Cache」がいいとか「W3 Total Cache」がいいとか人それぞれです。ですがキャッシュ系の話題を聞く方なら、キャッシュ系のプラグインは一長一短で、あまり素人におすすめできないというのも耳にしているはず。

キャッシュについて検索していると、必ずと言っていいほど、上位結果に上がってくるのが「WP Super Cache」です。

ですがこの「WP Super Cache」をおすすめしてくるような記事はどれも情報が古い。

現在では上に挙げた2つのようにもっといいキャッシュ系プラグインがありますし、使いやすさも、ブラウザキャッシュやデータベースキャッシュなど多様性も広がっています。昔のように古いキャッシュ系プラグインを使う必要はないでしょう。
というよりも、使ってはいけません。
wordpressが「壊れた」なんていう事例がありましたからね。

1.WP Super Cacheの不具合

不具合についてブログ上で報告されている方はけっこう多いです。「wp super cache 不具合」とでも検索してみてください。すぐにずらっと出ますよ。
具体的に挙げると以下のような状態です。

  • 購入履歴がだだ漏れだった
  • 最新の記事が反映されない
  • phpやcssをいじったのにまったく反映されない
  • あまり早くない。むしろ重い
  • 削除したときにwordpressが壊れてwp-config.phpが晒された

これらの中でだいぶ苦しいのは1番目と最後でしょう・・・

この程度で購入履歴が漏出した場合、個人ならまだしも企業なら確実に信用を落とします。ユーザー同士で購入履歴情報が丸見えになってしまうというのは、とうてい想像したくありません。

また削除したときにWordpressが壊れたという事例は、意外とよくあるみたいです。「wp-config.php」がサイト上に晒されるそうです。
これは想像しただけでぞっとします。
管理者パスワードも全て表示されるわけですから、特に長年培ったサイトほどきついですし、wordpressを始めたばかりの人がこのエラーに遭遇したら自分で上手く解決できるかも怪しいでしょう。
このエラーに遭遇した人は大体、wordpressを入れ直しているみたいですね。

WP Super Cacheの削除はミスると壊れるし、手順も多い

率直に言えばめんどくさいプラグインです。
少し前ならキャッシュ系のプラグインも少なかったでしょうし、これだけのものを作った方は素晴らしいと思いますが、この「後処理の面倒くささ」だけは悪意を感じざるを得ない。
wordpressを少しでも運営されている方は必ずプラグインをいくつか実装しているはずです。インストールも非常に楽で、アンインストールも「削除」ボタンを押すだけですぐになくなりますよね。ですが、キャッシュ系は違います。
「WP Super Cache」の削除手順は以下の通りです。すでにインストールし、有効化してしまった人は参考にしてください。

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